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最強ノイキャンヘッドホンWH-1000XM4購入!でも前型XM3と比較すると…

※この記事にはプロモーションが含まれます。

「集中力を爆上げしてくれる」と評判なガジェットといえばノイズキャンセリングヘッドホン。

その中でも2020年時点で最強では?と評判のSONY「WH-1000XM4」を買ってみました。用途はゲーム実況や動画編集のモニタリング用です。

画像はブラックですが、私はシルバーを購入しました。

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WH-1000XM4

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SONYのWH-1000Xシリーズは個人的に愛用してまして、過去に「WH-1000XM3(ヘッドホン)」「WF-1000XM3(イヤホン)」もレビューしています。

興味があれば合わせてご覧くださいませ。

前作1000XM3との違いをレビューします。

WH-1000XM4レビュー

さて気になる性能ですが、結論からいうと「前作1000xm3との違いはほとんどわからなかった」のが正直なところです。

もしM4かM3か迷っている方は、ほとんど性能が同じだけど価格が1万円ほど安いM3のほうを買うことをおすすめします。

もう少し詳しくレビューしましょう。

デザイン

左がM4、右がM3です(背景が汚くてすんません)

デザインに若干の変更はあるものの大きな変化はありません。

ノイズキャンセリング性能

ノイズキャンセリングの性能は相変わらず圧倒的です。スイッチを入れた瞬間、周囲がシーーンと無音になる感覚は快感ですね。

ただM3から進化したかというと「全然わからない」のが本音です。M3のノイズキャンセリングも十分すごいですからね。

つけ心地

「M3からM4で一番進化したのは着け心地だ!」というレビューを聞くことも多かったのですが、ぶっちゃけ着け心地の違いもさほど感じませんでした。

M3、M4共にとても心地いいですが、2時間以上つけっぱなしにすると頭の頂点が痛くなってくるので休憩が必要です。

Bluetooth感度

Bluetoothの感度は、WF-1000XM3(イヤホン型)に比べれば格段に良いです。ブツブツ途切れることもありません。

ただM3も感度十分だったので、やはり違いは感じませんでした。

あと、Bluetoothは受信する機器の精度にも左右されてしまうので、古い性能のデバイスとの接続は感度が悪くなってしまうかもしれません。

音質

音質も変化は感じません。M3、M4共に素晴らしいと思います。

プロのスタジオミュージシャンの方などが効き比べれば違いがわかったりするのかもしれませんが、私のように趣味で音楽制作やってる程度の人間には十分すぎるほど高音質だと思いました。

スピーク・トゥ・チャット機能

M4から「スピーク・トゥ・チャット」という機能が追加されました。発話すると自動でヘッドホンの音を停止してくれる機能です。M3には搭載されていません。

ただ、私がWH-1000XM4を使用するのはゲーム実況の収録だけなので、スピーク・トゥ・チャットはずっとオフにしています。

ということで、今のところメリットらしいメリットを感じたことはありません。

誤って機能がオンになっていると実況中にヘッドホンが止まってしまうので、むしろデメリットとして認識しています(汗)

まぁ、その辺は使用用途によるということで。

レビューまとめ:買うならM3でオッケー

以上のように、新型だから機能が爆上がり!というわけでもないので、M3(旧型)とM4(新型)で迷ったら、1万円以上安く買えるM3をおすすめします。

ちなみに、屋外での使用(通勤通学でオーディオブックの視聴など)がメインなら、イヤホン型の「WF-1000XM3」がおすすめです。

Bluetoothが繋がりにくい場面があるものの、人混みで音のストレスを感じやすい方には救世主になるのではないかと。

詳しくは下記のレビューもご参照くださいませ。

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